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コーギーのむーちゃんのブログ
by inzei_com3
メモ帳
Pembroke Welsh Corgi

2002年2月8日(金)
北海道旭川生まれ
北陸の金沢育ち

2011年5月1日(日)
9歳の生涯を全うしました。
家族のみんなに愛されて、
世界中の方々に愛されて、
とても幸せな生涯でした。




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  余震

2011年 03月 16日


地震と津波の被害を受けた方々に、心からのお見舞いを申し上げます。



余震が続いています。

なぜ、こんなに余震が続くのか。いったいいつまで続くのか。

被災地以外でも、多くの方々が、不安を抱えたまま、、、。

専門家の方のお話は、一般人にはちょっとわかりにくいです。





一番不安なのは、「わけが分からない」ということかもしれません。

余震の続く理由が分かって少しでも納得ができれば、余震に対する考え方も少し変わるかもしれません。


そこで、むーちゃんパパなりに考えてみました。

いつも、このブログを読んで下さっている方々が、少しでも不安を解消できればと思います。

興味のない方は、スルーして下さい。


 




 

ボクは、むーちゃんなのだワン。

ボクは、元気なのだワン。

でも、毎日のように、ほんの少し揺れているのだワン。

パパ、いったいどうしてなのだワン?



大きな地震があったからだワン。

「昨夜の朝日新聞の記事」によれば、、、

「専門家は東日本大震災を起こした地震による誘発の可能性を指摘する。世界的にもまれなマグニチュード(M)9.0の巨大地震が起きたことで周囲にひずみがたまり、地震を起こしやすくなっているとみられる。」


だそうだワン。

そんなことを言われても、さっぱりなのだワン。



では、今日は、かんたんに説明を試みるのだワン。




<1>地震の発生するしくみ

昨日の記事で、かんたんな図を載せておいたのだワン。

あれでは、よくわからないのだワン。

では、もっとわかりやすい例を出すのだワン。これなのだワン。

【図1】
a0188143_10521919.jpg

これは何なのだワン?

パパがボールペンで描いたのだワン。

うすい大きな消しゴムA、Bを用意して、【図1】のように、消しゴムAを押さえたまま、消しゴムBを右から少しずつ押していく。

消しゴムAが大陸プレートで、消しゴムBが海洋プレートなのだな?だワン。

そうなのだワン。消しゴムAの上に、日本列島が乗っかっていると考えてみるのだワン。

いつも、日本列島は、太平洋側から押されているのだな?だワン。それが続くと、どうなるのだワン?






【図2】
a0188143_10573396.jpg

右側の消しゴムBを押していくと、左側の消しゴムAは、少しずつたわんでいくのだワン。

日本列島がのっかっている大陸プレートも、同じように、海洋プレートの沈み込みに引きずられて、ひずみが大きくなのだな?だワン。

そうなのだワン。しかし、、、そのうち、ひずみに耐えられなくなってしまう。




そうすると、次の【図3】のように、端っこが、ビョンと、はねあがるのだワン。


【図3】
a0188143_10595739.jpg

つまり、日本列島がのっかっている大陸プレートも、ひずみに耐えられなくなって反発し、それが大地震を引き起こすのだな?だワン。

そうなのだワン。今回の大地震では、この「ビョン」は20mぐらいあったそうだワン。

そして、プレートが20m浮き上がったために、その上の海水が持ち上げられて、左右に移動して、大津波になってしまったそうだワン。

この時の地震の伝わっていく様子や、津波のCGは、「東京大学地震研究所の2011年3月 東北地方太平洋沖地震のページ」にあります。







<2>大地震

その後はどうなるのだワン?

消しゴムAの左側には、「少し下がる」と書いてあるが、、、?




【図4】
a0188143_1162661.jpg

これは、「国土交通省国土地理院のページ」にある、「変動ベクトル図(上下)[PDF形式]」をカメラで撮影したものなのだワン。

宮城県の一番下がったところで、ー75.3cmと書いてあるのだワン。

新潟県の方で、一カ所だけ上がっているのだワン。

そこは、中越地方の地震が発生した近くで、そこだけ23.0cm上がっているのだワン。




でも、下がるだけなのか?横方向は、どうなのだワン?

消しゴムAと消しゴムBの間は、その後、どうなるのだワン?

消しゴムAが浮き上がったままなのか?だワン。



上に20mぐらいズレたとしても、プレートには、もっともっと厚みがあるので、実際は断層ができたのだワン。

でも、やっぱり、断層ができて斜めにズレてしまったので、消しゴムAは、少し右側にズレるのだワン。

それが、【図5】なのだワン。




【図5】
a0188143_11151913.jpg

これは、「国土交通省国土地理院のページ」にある、「変動ベクトル図(水平)[PDF形式]」をカメラで撮影したものなのだワン。

宮城県の志津川というところは、4m以上右側にズレているのだワン!

場所によってずれた量がかなり違うのだワン。そのため、プレートに「ゆがみ」ができたのだワン。




震源地域との関係がもっとわかるのは、【図6】なのだワン。





【図6】
a0188143_11214372.jpg

これは、「国土交通省国土地理院のページ」にある、「震源断層モデル 1.水平変動[PDF形式]」をカメラで撮影したものなのだワン。

断層1と断層2があるのだワン。

その右端の「断層面上端」部分が、消しゴムのモデルでいえば、消しゴムAと消しゴムBがくっついていた部分にあたるのだワン。

ものすごく巨大なのだワン。

しかも、2つもあるのだワン。


そうなのだワン。もの凄く巨大なのだワン。「未曾有の災害」なのだワン。

[断層1]は、長さ199km、幅85km。[断層2]は、長さ176km、幅82km。合わせて、南北500kmぐらいになるのだワン。

以前、仙台平野の海岸から5kmぐらいのところで過去の津波の後が発見されたそうだけれど、1,000年以上前のものらしいのだワン。

だから、今回は、日本の歴史が始まって以来の大きな地震だったかもしれないのだワン。


しかも、震源地域が2つあったのだワン。

だから、気象庁は、当初マグニチュード8.4と発表して、すぐに8.8に訂正し、最終的に9.0に訂正したのだワン。

2倍のエネルギーにしたのだワン。

2倍だったら、8.8×2=17.6じゃないのか?だワン。

エネルギーが2倍になると、マグニチュードは0.2増えるのだワン。

マグニチュードが0.4増えると4倍、マグニチュードが0.6増えると8倍、マグニチュードが0.8増えると16倍、、、

マグニチュードが1増えると32倍だワン。



ところで、この【図6】の左右に点線が入っているのは何なのだワン?

しかも、左下の山梨県から静岡県にかけても点線が入っているのだワン。



それは、プレートの境界線なのだワン。また、後で説明するのだワン。






<3>その後の変化

ここまでは、今回の大地震の時の変化が、どのくらいスゴかったかだったのだワン。

こんなにスゴい変化が起きたからには、その後も、少しずつ変化が起きるのだワン。




では、大地震の後で、少しずつどういう変化が起きているかなのだワン。

まず、上下方向は【図7】なのだワン。


【図7】
a0188143_11323863.jpg

これは、「国土交通省国土地理院のページ」にある、「地震後の地殻変動の観測値と計算値の比較(暫定)
2.上下変動」
をカメラで撮影したものなのだワン。

日本列島の左側、つまり、日本海側が少し盛り上がっているのだワン。

最初は、少し沈んだ地域なのだワン。

日本列島全体で大きな変化が起きたから、やはり、その反動も大きいのだワン。


次に、水平方向なのだワン。



【図8】
a0188143_11505910.jpg

これは、「国土交通省国土地理院のページ」にある、「地震後の地殻変動の観測値と計算値の比較(暫定)
1.水平変動」
をカメラで撮影したものなのだワン。

地震が終わってしまった後、3月11日18時から3月13日6時の、たった36時間で、とっても動いているのだワン。

最初の地震で、一部が4m以上ズレて、大きな「ゆがみ」ができたのだワン。

だから、その周囲には、「ひずみ」がたまっているのだワン。

こうやって動くことで、その「ひずみ」は少しずつ解消されていくのだワン。


例えば、子どもの時遊んだ「手つなぎ鬼」という遊びで、端っこの人が大きく右へ行ったら、順番に全員じわじわと引っ張られて行くみたいに。

ボクは「手つなぎ鬼」なんて知らないのだワン。





では、日本付近のプレートの様子なのだワン。



【図9】
a0188143_1295175.jpg

あまりキレイな図とは言えないのだワン。

これは、パパが鉛筆で描いた日本地図なのだワン。プレートの境界線も、パパが手で描いたのだワン。

だから、決して正確な図ではないのだワン。わかればいいのだワンワン。


むーちゃん地方はユーラシアプレートの上だが、関東地方と東北地方は北アメリカプレートに乗っかっているのだワン。

そして、この北アメリカプレートが大きくゆがんだのだワン。



では、【図9】に、震源地域を描き込んでみたのが【図10】だワン。



【図10】
a0188143_12164157.jpg

プレートの幅に対しての、震源地域の大きさの割合がとっても大きいのだワン。

たしかに、これでは、北アメリカプレートは、大きくゆがんでひずみがたまるのだワン。


昨夜の静岡県地方の地震は、ちょうど北アメリカプレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートの3つの接点付近で起きたのだワン。

つまり、北アメリカプレートがひずみを解消しようとして、少しずつ動いている。

それで、そのプレートと別のプレートがくっついている部分でもひずみができ、そのひずみを解消するために地震が起きたのだな?


そうなのだワン。北アメリカプレートのひずみが、日本の歴史始まって以来のような大きなものだったのだワン。




だから、最初の朝日新聞の記事にあったように、

 << 朝日新聞より >> 
静岡県で起きた地震について、専門家は東日本大震災を起こした地震による誘発の可能性を指摘する。世界的にもまれなマグニチュード(M)9.0の巨大地震が起きたことで周囲にひずみがたまり、地震を起こしやすくなっているとみられる。
東日本大震災を起こした断層の破壊は岩手沖から千葉沖まで南北500キロに及んだ。地震予知連絡会長の島崎邦彦東京大名誉教授は「関連は分からないが、誘発されてもおかしくはない」と話す。



それで、余震がたくさん起きているのだな?だワン。





 << 朝日新聞より >> 
静岡県で起きた地震の震源は東海地震の想定震源域に近く、富士川河口断層帯と呼ばれる活断層の近くにあたる。フィリピン海プレートが陸側のプレートに沈み込んでいる「南海トラフ」と呼ばれる海底の細長いくぼみの延長線上にある。

 南海トラフでは、M8を超える東海、東南海、南海地震の3連動地震も想定されている。



南海トラフというのは、ユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境界線で、静岡県沖から四国の沖まで続いている線だワン。





 << 朝日新聞より >> 
気象庁地震津波監視課の横山博文課長は記者会見で「地震の発生場所もメカニズムも想定される東海地震とは違う」と述べ、東海地震との関連を検討する「地震防災対策強化地域判定会」の臨時会は開かないとした。

 大竹政和・前地震予知連絡会会長も「内陸の長野などであった地震も、東日本大震災で誘発された一連のものかもしれない。ただ、静岡は外れたぎりぎりの所なのでどちらとも言い切れない。東海・東南海地震を誘発するものではおそらくないだろう」と話す。



東海地震は、ユーラシアプレートとフィリピン海プレートの境界線のひずみが原因になるはずだから、今回は東海地震ではないはずなのだワン。

むしろ、日本全国の長野や新潟で起きている地震が、東日本大震災に関係しているとのことだワン。





とにかく、日本全国で余震が続いているのは、東日本大震災でできた大きなゆがみを解消するために起きていると考えればいいのだな?

でも、そのゆがみが解消されれば、安定するということなのだな?だワン。


そうなのだワン。だから、安定するまでの辛抱なのだワン。注意して頑張るのだワン。



でも、いったいいつまで続くのだワン?

地震発生当初の気象庁の会見では、1ヶ月ぐらい続くかもという話だったのだワン。

でも、こんなに大きい地殻変動は、未曾有のことだからね。

逆に、1ヶ月は続くと思って、備えながら頑張るしかないのだワン。それよりも早く終われば言うことはないのだワン。


「地震が発生するしくみ」と「余震が続く理由」は、なんとなくわかったかもだワン。

でも、必ず終わるのだワン。だから、それまで、注意しながら頑張るのだワン!












今日のむーちゃん市、午前中は雪が降っていたのだワン。

今日と明日は、真冬並みの寒さなのだワン。

被災地のみなさんは、大変なのだワン。

パパは、何かできることを探したのか?だワン。


実は、ミッション・ポシブル「ママ友 大作戦」というのがひそかに進行中なのだワン。

でも、秘密作戦だから、今は公表できないのだワン。



では、むーちゃん。最後に、「伸び〜」の癒しパワーなのだワン!


みなさん、余震が終わるまで頑張るのだワン〜。
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この記事が、余震で不安になっている方の不安解消に、少しでもお役に立てれば幸いです。






3月21日追記です。

 【3月19日国土地理院発表の内容】 
地震後、データを取得できなかったGPS連続観測点のデータ回収を行った結果、牡鹿半島で地震時に東南東方向に約5.3mの移動、約1.2mの沈下があったことが新たにわかりました。
また、震源域周辺の広い範囲で地震後から緩やかな地殻変動が継続しており、地震後からの変動は大きいところでは20㎝を超えています。
 3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震(M9.0、最大震度7)に伴う地殻変動が、全国の広い範囲の電子基準点(GPS連続観測点)で検出されたことはこれまでに発表してきたところです。
 しかし、震央に近い観測点では、周辺の停電等のためにこれまでデータが取得できておりませんでした。現在、現地への立ち入りが可能となった地域から観測点の状況確認・復旧および観測データの回収を進めているところです。
 データ回収を行った観測点については、地震時の変動を明らかにするため、再解析を行いました。その結果、牡鹿半島に設置されている電子基準点「牡鹿」(宮城県石巻市)が地震に伴い東南東方向に約5.3m移動し、約1.2m沈下したことが新たにわかりました。

 また、地震発生後、東北地方から関東地方の広い範囲で東向きの地殻変動が継続してみられています。観測された地震後からの変動の大きさは、電子基準点「山田」(岩手県山田町)で25㎝、「銚子」(千葉県銚子市)で17㎝など、大きいところでは20㎝を超えています。

 国土地理院では、今後も電子基準点等の観測データの回収・復旧に努め、地震による地殻変動を明らかにするとともに、地殻変動の監視を続けてまいります。

国土地理院のみなさん、頑張って下さい。





4月8日追記です。


4月7日午後11時32分頃、M7.4の余震がありました。最大震度は6強でした。

本震の発生から4週間経ちましたが、まだまだ余震が続きそうです。


【3・11の本震、宮城県沖の海底55メートルずれる(4月8日の朝日新聞より)】

 【4月8日の朝日新聞より】 
3・11の本震、宮城県沖の海底55メートルずれる

2011年4月8日13時26分

 大津波を引き起こした東日本大震災の本震で、宮城県沖の海底が最大で約55メートル動いたと見られることが、東京大地震研究所の解析で分かった。海底の地盤が大きく動いた領域は、津波被害が集中した地域の延長線上にあたり、津波を増幅させる原因になったと考えられるという。

 岩手県釜石市沖約50キロと約90キロの海底に設置した観測機器のデータを用いて、古村孝志教授と前田拓人東大特任助教らが解析した。

 解析によると、最も大きな地殻変動があったのは、宮城県牡鹿半島の200キロほど沖の海底で、陸側のプレート(岩板)の先端部分にあたる。幅約55キロ、長さ約160キロにわたり、南東方向に約55メートルもずれていた。地震波による解析でも、同様の結果が得られたという。

 この一帯は、別の研究グループの観測で、地震時に海底が約5メートル隆起したことが分かっている。陸のプレートの先端が、跳ね上がりながら激しく動いたことが裏付けられ、古村教授は「海底の地下の浅い場所で大きな地殻変動があったことが、大津波につながった」と分析する。

 1896年の明治三陸地震でも、今回と同じように、陸のプレートの先端の海底が激しく動いたとみられ、大津波で2万人以上が犠牲となった。

 古村教授は「今回は、明治三陸地震で動いた場所の南の領域が動いた。今後、さらに南の福島沖や北側の部分で同様の地震が起きる可能性があるのか注視していきたい」と話している。(鈴木彩子)




かなり大きく地殻が変動しているようです。

また、次のような記事も。

【専門家、M7級余震続く可能性指摘 注意呼びかけ(4月8日の朝日新聞より)】
 【4月8日の朝日新聞より】 
専門家、M7級余震続く可能性指摘 注意呼びかけ

2011年4月8日12時42分

 宮城県沖で7日深夜に起こったマグニチュード(M)7.4の地震は、3月11日のM9の地震の余震と見られる。気象庁や専門家は、今後も同規模や、さらに大きい余震が起きる可能性を指摘、注意を呼びかけている。

 7日深夜の余震は、プレート(岩板)境界で起きた本震と異なり、沈み込む海のプレートの内部で起きた。震源の深さは約40キロ。M7を超える余震は、3月11日に茨城県沖で起きたM7.7を含めて4回目。震源が陸に近かったこともあり、余震では最大の震度6強を観測した。

 名古屋大の山岡耕春教授は「揺れは地震の規模と震源からの距離、地盤構造などで決まる。6強の場所は、比較的揺れやすい地盤だった可能性もある」と話す。

 気象庁によると、余震は8日午前0時までに、震度4以上のものだけで93回起きた。気象庁は大震災後、大きな余震の発生確率を発表してきた。当初は3日間は70%の確率でM7以上が起こるとしていたが、徐々に確率を下げて4月6日には今後3日間に震度5強の余震が起こる確率を10%としていた。今回の余震で、確率が変わるかどうかについて「計算しなければ分からない」としている。

 確率は低くなっても余震の警戒は必要。梅田康弘京都大名誉教授は「M9の地震だと、少なくとも半年はM7級の余震を覚悟しなければならない。今回の地震もその一つで、本震より深い場所で起きたため、大きな津波はなかったが、引き続き注意が必要だ」と指摘。東京大地震研究所の平田直教授も「本震よりマグニチュードが1小さい、M8級の余震が起こる可能性も残る」と話す。

 過去には、本震の数カ月後に大きな余震が起こった例もある。2004年12月のスマトラ沖地震(M9.1)では、約3カ月後の05年にM8.6の地震が起きている。




スマトラ島沖地震では約3ヶ月後にも、とても大きな余震があったと考えると、

今回の震災も、少なくとも3ヶ月は注意が必要ということかもしれません。


しかし、M9.1のスマトラ島沖地震の余震も、今ではおさまりました。

今回の余震も、必ずおさまる日がくると信じて、頑張りたいものです。







4月9日追記です。

7日深夜に起きた東日本大震災の余震について、気象庁は8日、マグニチュード(M)を7・4から7・1に修正しました。
詳細な観測記録をもとに計算し直したためで、震源の深さも約40キロから66キロに訂正しました。

(2011年4月8日17時20分 読売新聞)



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by inzei_com3 | 2011-03-16 13:10 | 地震 | Trackback | Comments(14)
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Commented by junifo-juru at 2011-03-16 14:14
すご~くよくわかりました!
む~ちゃんパパさんのおかげでなんとなく
これからのニュースの事も理解出来るかな?

とにかくとにかく本当に怖いです。

四国と九州も地震の予想がされています。
いろんなことを普段からきちんと話し合って
おかないと・・・

む~ちゃんで本当に癒されます!!
Commented by shiningcorgies at 2011-03-16 14:21
アメリカの大学在学中、選択科目で地学をとって
地震の勉強の時はゾクゾクしながら学んでました。
日本で暮らしていたので、と~っても興味あったし
と~っても楽しく勉強してました。

なんて言ったら今はブーイングが起きそうですが(>_<)
地球ってまるで生き物みたいですよね。
まるで新種のインフルエンザと戦っているかのようです。
早く抗体が勝ち取って欲しいものですp(^_^)q
Commented by inzei_com3 at 2011-03-16 15:32
♦ジュニア&フォークママ様、こんにちは。

こんなに長い記事になってしまったのですが、最後までおつきあいいただいたようで、ありがとうございます。

ネット上では、「次は近畿プレートが〜〜」なんていうデマも流れているようです。
近畿プレートなんて、ないのですがね〜。

とにかく、東北地方が乗っかっている北アメリカプレートのバタツキがおさまってくれることを祈るしかありません。

こちらでも、少し揺れる時があって、「早くおさまれ!」の日々です。

頑張って乗り越えたいものですね。(^_^)

Commented by inzei_com3 at 2011-03-16 15:46
♦ジェレコハママ様、こんにちは。

ママさん、地学は楽しかったですか〜。

いつも、長い記事におつきあいいただいてありがとうございます。
こちらのネット上では、「次は近畿プレートが危ない」なんていうデマも流れています。
そういう間違ったうわさやデマは、みんなを不安にするだけです。

今回の地震で、地球の自転速度は1000万分の16秒、速くなったそうです。
ホントに、地球は生きていますね。

一日も早く、余震がおさまってほしいものです。
Commented by kouchinet at 2011-03-16 19:23
むーちゃんぱぱさん、こんばんは。

解説ありがとうございました。
よぉく、わかりました。
こちらでも、プレートの潜り込みによって、圧力がかかり、耐え切れなくなったときに大地震になる、ことは日頃からニュースでやってましたが、正確な位置や、今回の地震がなんで大きかったか、がよくわかりました。

とにかく、余震は少しの間続くだろうってことと、とりあえず、東南海がすぐ連動して起こる、っていうわけではない、ってことですよね。

ほんとに、「ありえない規模」の地震だったんですね。
おまけに今日はすごく冷えて、被災地のほう雪・・・。
一日も早い復興をお祈りしたいです。
Commented by Dai at 2011-03-16 21:37 x
むーちゃんパパさん こんばんわ。

池上さんより詳しい説明で よくわかったのだワン。
ありがとうございました。(*^_^*)

余震は おせんべいを割った時の残りの部分?みたいに言った専門家がいたけれど むーちゃんパパさんのこの文章教えてあげたいね~~

なにはともあれ この先1カ月、余震が無くなるまで もう怖い思いはごめんですね。

むーちゃんののび~ 気持ちよさそうですね~春の日差しを浴びて。
明日も雪? 滑るでしょうからお気をつけて。。。
もう完全復帰でしょうね。でも雪道 お気をつけて下さいね。

Commented by canon at 2011-03-16 22:30 x
はじめて拝見させていただきました。

今回の地震の余震は、不安の中で毎日を過ごしているので
こちらを読ませていただいて少し落ち着きました。
余震が続く理由が理解でき、これでパニックにならずに
また、気持ちも落ち着かせて頑張れそうです。
ありがとうございました^^
Commented by cotti610 at 2011-03-16 22:33
超・超・超大作だったのだワン
ご苦労様です~~~

地学面白いですねぇ~
cotti地方でも跡津川断層などの考察をしている
地学研究団体がいて
現地取材や過去の地震の爪跡、文献調べなどしています

cotti地方、、、今の地震の前から、、、続いてるんですよねぇ
前々からあるユーラシアプレートにあるストレスなんでしょうかね?
Commented by syunomama at 2011-03-16 22:49
よ~~くわかりました。

日本ってとんでもないところに立地してるんですね。

でも今起こっている余震が、大きくひずんだプレートが
解消していく過程だとしたら、ちょっとは納得できます。

何事も無知だと、パニックが増幅されてしまうんですよね。
情報を的確に開示していくことは本当に重要だと痛感します。
Commented by inzei_com3 at 2011-03-17 09:47
♦ cookie 様、おはようございます。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、、、。(^_^;)

東南海と連動ではないということなので、四国の方も、少し落ち着いていただけたら嬉しいです。

ほんとに、「ありえない規模」だったのです。

頑張りましょう!
Commented by inzei_com3 at 2011-03-17 09:50
♦ Dai 様、おはようございます。

余震って、怖いですよね〜。
お褒めいただいて、恐縮です。(^_^;)

昨日も今日も、真冬並み。
今朝も、庭には雪がうっすらと積もりました。

骨折からの完全復帰、、、まだ、もう少し先ですね〜。
長い距離を歩くのは、ちょっと大変かも。

でも、頑張りますワン〜。(^_^)
Commented by inzei_com3 at 2011-03-17 09:51
♦ canon 様、おはようございます。

コメントありがとうございます。
東京の方は、余震だけでなく、停電や交通機関の乱れで、大変だと思います。

少しでも、お役に立てれば幸いです。
頑張って下さいませ。(^_^)
Commented by inzei_com3 at 2011-03-17 09:57
♦コッチ様、おはようございます。

ありがとうございます。

みなさんに、少しでも落ち着いてもらえたらよいのですが。

ユーラシアプレートも、となりの北アメリカプレートに、おいでおいでをされているかもですね。

そちらもしばらく余震が続くと思います。
昨日の未明の地震は、けっこう揺れたのではありませんか。

頑張って下さいませ。(^_^)
Commented by inzei_com3 at 2011-03-17 10:07
♦しゅうまま様、おはようございます。

若い頃、お江戸に住んでいた時は、けっこう地震があってビックリしました。
最初のうちは、やっぱり不安でした。
あのころ、もう少し勉強していればなあ〜って思ったりします。(^_^;)

でも、現在の余震が続く状態は、それどころではないと思います。

少しでもお役に立てればうれしいのですが。(^_^;)
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